バンパーが初心者でもできる修理の作業手順

バンパー修理が必要になった際、ある程度の傷であればシロウトでも修理ができ、作業手順としては傷の修復後に塗装といった工程で進め、事前にバンパー専用のパテ、サンドペーパー、サーフェイサー、カラー塗料、クリア塗料、コンパウンド、マスキングテープ、シリコンオフを用意します。サンドペーパーは#300~#3000までの物を多く揃えて耐水用の物を選び、サーフェイサーや塗料などはスプレー缶でも可能ですが、車の塗料に合った色を選ぶようにし、コンパウンドは粗目、中目、細目と揃えておきます。また、パテや塗料の硬化の際に埃などが付着しないような場所で作業し、粉じんや有毒ガスが発生するので、屋内で作業する場合は換気を十分に行い、必要に応じて専用のマスクを着用するようにします。

傷の修復作業はパテを使って行います

バンパー修理の最初となる工程が傷の修復作業となり、傷を手で触るとバリが出ているので、粗目のサンドペーパーを使ってバリを完全に取り、傷の内部もサンドペーパーで磨き下地作りをします。次に、シリコンオフを使って脱脂と洗浄をし、バンパー専用のパテを使って傷付いた部分を埋めるのですが、パテによって使い方が異なるので説明書に従って作業し、完全に硬化するまで待ちます。パテが完全に硬化したら、サンドペーパーを使って元の形状になるように面を作るのですが、サンドペーパーを直接手で持って研磨すると、指の部分のみが削れて均等に研磨できないので、当て木などをして磨き、サンドパーパーの番数を徐々に上げていきます。この時、水研ぎすると目詰まり防止効果と仕上がりが奇麗になります。

塗装作業はサーフェイサーと塗料で仕上げます

バンパー修理の第2段階は塗装作業となり、パテの仕上げが終わったらシリコンオフで脱脂と洗浄を行い、塗装したくない場所をマスキングテープや新聞紙を使って覆い、塗料の密着性を上げ細かな傷を埋める効果のあるサーフェイサーを塗布します。サーフェイサーが完全に乾いたら、#1000~#3000程度のサンドペーパーを使って面を整え、シリコンオフ使用後にカラー塗料を塗布します。この時、目立たない場所などに試し塗りをして、色合わせをしてから塗布するようにし、万が一、色が合ってなかったら塗料のメーカーなどに問い合わせて対応します。塗料が乾いたら、コンパウンドを使って研磨し、シリコンオフ使用後にクリア塗料を塗布し、細目のコンパウンドで磨いて一連の作業は終了となります。